12月6日,能登里山里海SDGsマイスタープログラムの一環として,「能登の里山里海学会2025」を珠洲市の珠洲商工会議所で開催し,プログラム受講生,同修了生,地域住民,本学学生,里山里海をフィールドにする研究者,企業関係者ら約220名が参加しました。
はじめに,能登里山里海SDGsマイスタープログラム運営委員長の山岸雅子理事からあいさつがあり,続いて,今年度のプログラムにおける「珠洲×地産地消?オフグリッド」をテーマとしたグループ活動の中間報告が行われました。各グループからは,本学が珠洲市で計画している実証拠点での取り組みに関して,地域活性化につなげるための具体的なアイデアが提案されました。午後は,プログラム修了生や能登地域で活動する団体?企業の関係者らによるトークセッションが行われ,里山里海とSDGsについて,多様な視点から語り合いました。また,石川県立飯田高等学校の探究チームによる活動発表や,里山里海や能登に関するポスターセッションも開催しました。さらに,プログラム修了生らによるワークショップや,里山里海に関連する商品の販売も行われ,参加者は能登ヒバを使ったリース作りを体験したり,商品を購入するなど,能登の魅力を存分に楽しみました。
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あいさつする山岸理事 -
マイスタープログラム活動報告 -
トークセッション -
ワークショップ